グループに入ってからは
それなりに楽しい時間をすごした。 けれど入れてもらったグループの子達の反応は 今から思えば明らかに私をバカにしていた。 私は何一つ反抗できなかった。 くそ真面目に暴言に傷つき、 無理やり笑ったりした。 「強くなりたい!」 悔しくて泣いたりした。 ただこのとき思い描いてた「強さ」は 単に「言い返すこと」だった。 直前のイジメが原因なのか、そもそも私の性格なのか さらっと受け流すことということは考えられなかった。 相手の気持ちを思いやる余裕なんて全くなかった。 自己保身で精一杯。 どうすればこの現状を抜け出せるのか、 どうすれば私はバカにされずにすむのか。 それでも一人にはなりたくなかった。 仲間はずれだけは嫌だった。 「一人になるとまたクラス全体からいじめられる。」 私のその先入観がいじめを生む原因の一つだとも考えもつかずに。 #
by darkside22
| 2006-10-17 14:08
小5のときのクラスでは、
わたし以外にもイジメの対象になっている子が あと2人くらいいた。 あるときクラスのホームルームで 担任の先生がイジメについてとりあげた。 そのとき先生がいった。 (はっきりとは覚えていないがこのような感じだ) 「このクラスでイジメがあるそうだな。 自分がいじめられてると思うものは立って。」 わたしを含め、3人ほどが立った。 30人ほどのほかのクラスメートが座ったまま 私たちに目を向けた。 先生は続けた。 「今後、いっさいこの子達に対しイジメを行わないように。」 今思えば、この先生の方法はとても危険なものだったと思う。 前々から特別相談にのっていてもらっていたわけでもない。 いきなりこういうことになった。 ただ、これを機にわたしへの今までのようなイジメはなくなった。 この後、私は5人ほどのグループに混ぜてもらい、 一緒に行動するようになった。 #
by darkside22
| 2005-04-19 06:09
私の悲しいカコの1つ
イジメ それは私が小学5年生のとき 私はクラスのみんなから嫌われイジメられていた きっかけやはじまりなんかはまったく覚えていない 覚えているのただクラスでハブにされイジメられてたということだけ イジメの内容はそれほどハードなものではなかった 暴力を振るわれたり、お金を巻き上げられたりといったたぐいはない あったのは自分は「嫌われている」という孤独感 今から思えばイジメをひどくしていたのは自分自身なのかもしれない 普通にむかつくことをいわれたら言い返せばよかっただけなのかもしれない 気にしなければよかっただけなのかもしれない ただそのときの私にはそんな力も勇気もなかった そのときのほんとにささいな言葉の暴力は今も覚えている そんなことは忘れてしまえばいい 被害妄想が強いからだ 自分のことばっかり考えているからそうなる そう自分の中で唱える自分がいる そうはいってもなかなか消えるものではない だから私は今こうしてココにカコを書き込んでいる カコにしばられて今を生きていくのは悲しいから #
by darkside22
| 2005-02-23 23:14
誰でもカコがある。
私にもある。 ヒトには言いたくない悲しいカコ。 カコはどんどん増え続ける。 うれしいこともかなしいことも。 でもなぜかいつも悲しいカコに振り回されてしまう。 忘れることも、受け入れて戦うこともできず ただただ泣いてばかり。 忘れたつもりでも、ふとした瞬間思い出す。 受け入れたつもりでも、戦っていない。 どう戦えばいいのかわからない。 少しずつココで私のカコについて 話してみよう。 もしかしたら今よりは今がよくなるかもしれない。 #
by darkside22
| 2005-02-20 07:17
誰かに聞いてほしい。
誰にもいいたくない。 誰かにわかってほしい。 自分の持っている弱い部分。 自分の持っている汚い部分。 自分の持っている情けない部分。 自分の持っている悲しい部分。 いろいろある、ヒトには言えない自分。 見栄を張ってしまって、ヒトには言えない自分。 てなことでこのブログでは私の内側、DARK SIDEを語ります。 かなり自己満足です。 不特定多数のヒトに見られるブログだからこそホントのことがいえるのかも。 #
by darkside22
| 2005-02-20 07:09
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